2025.03.13
コラム
腰痛とダイエット
こんにちは。
愛知県安城市の松井整形外科です。今回の記事は、『腰痛』『ダイエット』がテーマです。
実は腰痛とダイエットは密接に関係しています。適切な運動と食事管理を行うことで、両方を改善することができます。
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この記事を書いている筆者は、リハビリテーションの国家資格である作業療法士として16年目且つトレーニング歴6年の、現在も毎日リハビリテーションを実施している筆者が解説していきます。
腰痛とダイエットの関係
肥満による腰への負担
特に、お腹周りの脂肪が増えると、体の重心が前に移動し、腰椎への負担が増加します。
筋力低下による姿勢の悪化
運動不足やダイエットによる筋力低下は、正しい姿勢を維持することを困難にし、腰痛を引き起こす原因となります。特に、腹筋や背筋などの体幹の筋肉が弱いと、腰椎を支える力が弱まり、腰痛が悪化しやすくなります。
血行不良による筋肉の硬化
肥満や運動不足は、血行不良を引き起こし、筋肉を硬くしてしまいます。筋肉が硬くなると、柔軟性が低下し、腰痛を引き起こしやすくなります。
腰痛改善とダイエットに効果的なスポーツ5選
ウォーキング
・ 腰への負担が少なく、手軽に始められる有酸素運動です。
・全身の血行を促進し、筋肉をほぐす効果があります。
・正しい姿勢で歩くことを意識することで、体幹の筋肉も鍛えられます。
水泳
・水の浮力により、腰への負担を軽減しながら全身運動ができます。
・腰周りの筋肉の柔軟性を高め、血行を促進する効果があります。
・クロールや背泳ぎなど、腰に負担の少ない泳ぎ方を選びましょう。
ヨガ
・インナーマッスルを鍛え、体の柔軟性を高めることで、正しい姿勢を保ち、腰への負担を軽減します。
・呼吸法と組み合わせることで、心身のリラックス効果も得られます。
・腰痛の状態に合わせて、無理のないポーズを選びましょう。
ピラティス
・体幹の安定性を高めることに重点を置いたエクササイズが多く、腰痛予防に効果的です。
・正しい姿勢や体の使い方を意識することで、日常生活での腰への負担を軽減できます。
・インナーマッスルを鍛え、体の柔軟性を高める効果もあります。
サイクリング
・ウォーキングと同様に有酸素運動であり、心肺機能を高めます。
・股関節周りの筋肉を強化し、腰への負担を軽減します。
・膝への負担が少ないため、膝痛持ちの方にもおすすめです。
運動と合わせて行いたいこと
バランスの取れた食事
・炭水化物やタンパク質、ビタミン、食物繊維などをバランス良く摂取し、健康的な食生活を送りましょう。
・過度な食事制限は避け、必要な栄養素をしっかりと摂取することがダイエットにおいても大切です。
正しい姿勢の維持
・日常生活で正しい姿勢を意識し、腰への負担を軽減しましょう。
・長時間同じ姿勢でいる場合は、適度に休憩を挟み、体を動かすようにしましょう。
十分な睡眠
・睡眠不足は、体の疲労を蓄積させ、腰痛を悪化させる原因となります。
・十分な睡眠時間を確保し、質の高い睡眠を心がけましょう。
◎当院では
ちなみに、当院では診察やレントゲン等で腰痛の状態を評価し、正しい診断が出来るよう努めています。症状や状態に応じて、MRIやエコーも活用しながら、症状の原因究明を行っています。
治療においても、お薬の処方、理学療法士によるリハビリテーションでの徒手療法や運動療法、物理療法など、症状に応じた治療プログラムを提案しています。
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まとめ
腰痛とダイエットはご紹介したように密接な関係があります。
腰痛だけを切り取れば、腰痛の原因は、骨や筋肉などが原因となる整形外科的な要因はもちろんですが、実は感染症や内臓疾患など早期に受診すべき原因が隠れていることもあります。
現在既に腰痛に悩んでいる方は早めにお近くの整形外科を受診されることをお勧めします。早期の診断と治療が、症状の悪化を防ぎ、早期回復につながります。
smile and support by松井整形外科