2026.03.12
コラム
【簡単】親の筋力低下チェック|自宅でできるテスト5つ|安城市 松井整形外科

こんにちは。
愛知県安城市の松井整形外科です。
最近、ご家族のことでこんな変化はありませんか?
・歩くスピードが遅くなった
・つまずくことが増えた
・立ち上がりが大変そう
・外出する機会が減った
こうした変化は、筋力低下のサインかもしれません。
ご自宅で簡単にできる「高齢者の筋力チェック」を紹介します。
高齢者の筋力低下は気づきにくい

筋力は少しずつ低下するため、本人も家族も変化に気づきにくいことがあります。
特に弱くなりやすいのは、
太もも(大腿四頭筋)
お尻(大殿筋)
体幹(腹筋・背筋)
これらの筋肉は立つ・歩く・バランスを取るといった動作に重要な筋肉です。
① 椅子立ち上がりテスト

方法
- 椅子に深く座る
- 足は肩幅程度に開く
- 手を使わずに立ち上がる
可能であれば5回連続で立ち座りできるか確認します。
チェックしている筋肉
- 太ももの筋肉(大腿四頭筋)
- お尻の筋肉(大殿筋)
このテストで分かること
これらの筋肉は歩く・階段を上る・立ち上がるといった動作に重要です。もし難しいさを感じれば、下半身の筋力低下の可能性があります。
② 片足立ちテスト

方法
- 壁や机の近くに立つ
- 片足を少し浮かせる
- そのまま10秒以上バランスを取る
チェックしている能力
- お尻の筋肉(中殿筋)
- 体幹筋
- バランス能力
このテストで分かること
これらは転倒予防にとても重要な能力です。もし5秒未満しか立てない場合はバランス能力の低下が考えられます。
③ 歩幅チェック

方法
普段歩いている様子を観察します。以下のような歩き方になっていないか確認します。
- 歩幅が小さい
- すり足になっている
- 足があまり上がっていない
チェックしている筋肉
- 太もも(大腿四頭筋)
- 股関節の筋肉(腸腰筋)
- お尻(大殿筋)
このテストで分かること
これらの筋肉が弱くなると足が上がらない、歩幅が狭くなる、つまずきやすくなるといった変化が起こります。
④ 歩行スピード

方法
- 歩くスピードが遅くなった
- 信号を渡るのが大変そう
チェックしている能力
歩行スピードは、
- 筋力
- バランス
- 心肺機能
などの総合的な体力を反映します。
実は歩行スピードの低下は健康状態の変化のサインとされている研究もあります。
⑤ 外出頻度

実はこれも重要なチェックポイントです。
- 外出が減った
- 買い物に行かなくなった
- 家にいる時間が増えた
外出が減ると活動量が減り、筋力低下が進みやすくなります。
松井整形外科でできること

筋力やバランス評価
関節の状態確認
歩行など動きのチェックや運動指導
リハビリテーション など
転倒予防や筋力低下対策をサポートしています。
また介護サービスとの連携も強くなど、医療だけでなく、必要に応じて介護分野の両面から支援可能な体制があります。
まとめ

筋力低下は早く気づくことが大切です。
いつもと異なる変化があれば、体からのサインかもしれません。
ご家族のことで気になることがあれば、安城市の松井整形外科までお気軽にご相談ください。