2025.10.09
コラム
「関節が痛いけど様子見る?」放置は危険!受診のタイミング7つのサイン
こんにちは。
愛知県安城市にある 松井整形外科 です。
肩や肘、膝、腰などの「関節の痛み」。「なんとなく痛いけど我慢できるし…」「病院に行くほどでもないかも?」と、受診を迷ってしまう方は少なくありません。
関節の痛みを放置すると悪化してしまうケースも多く、早期の対応が重要です。今回は、受診を迷ったときにチェックしてほしい【7つの判断基準】をわかりやすくご紹介します。
1.痛みの強さと続く期間をチェック
関節の痛みが強い・長く続く・夜も痛む場合は要注意。特に、夜間の痛みは関節内部の炎症や損傷のサインであることが多く、早めの受診が必要です。
2.関節の「腫れ」や「熱っぽさ」がある
関節が腫れていたり、触ると熱を感じる場合は、関節炎や感染性疾患の可能性もあります。自己判断せず、整形外科での診察・検査を受けましょう。
3.関節の動きが悪い、動かすと痛い
「曲げ伸ばしがしにくい」「動かすと痛い」「音が鳴る」など、関節の可動域に異常があるときは要注意。軟骨のすり減りや炎症、半月板損傷などが関係している場合があります。
4.以前にも同じような痛みがあった
過去にも同じ場所が痛んだ経験がある方は、慢性化や再発のサインかもしれません。放置すると症状が進行することもあるため、早めの検査をおすすめします。
5.日常生活や仕事に支障が出ている
「階段の上り下りがつらい」「立ち上がる時に痛む」「家事がしづらい」など、生活に支障がある痛みは、すでに治療が必要な状態です。無理を続けると、症状が進行して関節変形などに発展するリスクもあります。
6.湿布やストレッチでも痛みが良くならない
自宅でのケア(湿布・安静・ストレッチなど)で改善しない場合、原因が筋肉ではなく関節内部にある可能性があります。自己判断で長引かせず、整形外科で画像検査(レントゲン・エコー・MRIなど)を受けることが大切です。
7.年齢・持病・既往歴も考慮する
加齢や既往症(糖尿病・高血圧・リウマチなど)がある方は、関節の痛みが進行しやすい傾向があります。特に中高年以降の関節痛は、骨粗しょう症や変形性関節症の初期症状である場合もあります。
松井整形外科の診療
当院では問診、診察、レントゲン検査、必要に応じてMRI・エコー検査などを組み合わせ、原因を正確に評価します。
治療例
・お薬の処方
・関節注射
・リハビリテーション
(徒手療法・運動療法・物理療法)
⭐様々な方法を組み合わせ、患者様それぞれの症状に応じた最適な治療方法を提案しています。
アクセス・診療曜日
📍 愛知県安城市法連町8番地11
🚗 駐車場53台完備
🚃JR安城駅より徒歩約10分/名鉄南安城駅より徒歩約5分
🚌名鉄バス 松井整形前より徒歩約1分/あんくるバス 松井整形前より徒歩約1分
🏥予約不要
📅月曜~土曜(※木曜、土曜も診療あり)
まとめ:我慢せず、早めの受診を
関節の痛みを感じたら以下の状態を確認しましょう。
- 痛みの強さ・期間
- 腫れや熱の有無
- 動きの制限や生活への支障
少しでも不安を感じたら、早めの整形外科受診が早期改善への近道です。
松井整形外科では「早期改善と再発予防」をモットーに、地域の皆さまの健康をサポートしています。関節の痛みでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
smile and support by 松井整形外科