愛知県安城市で整形外科・内科・リハビリテーション科の診療を行う松井整形外科「お知らせ・コラム」ページ

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2024.03.07

コラム

リハビリテーションのモチベーションをキープする5つのコツ

こんにちは。
愛知県安城市にある松井整形外科です。今回はリハビリテーションのモチベーションをテーマに、5つの提案をまとめています。

✓読者の悩み
・リハビリがスタートして数週間、通うのも大変で意欲が続かない
・自分が良くなっているのか不安に思う、、

 

この記事の筆者は、リハビリテーションの国家資格である作業療法士として15年の経験を持ち、現在も毎日リハビリテーションを実施しています。これまでの経験をもとに、上記のようなお悩みを持つ患者様に向けて、アドバイスをまとめています。

リハビリテーションのモチベーションをキープする5つのコツ

1.目標設定の重要性を理解する

リハビリテーションへのモチベーションを持続するためには、明確な目標設定が不可欠です。自分自身が望む結果や回復の進捗を明確に設定することで、リハビリテーションへの意欲も高まるはずです。これらの設定にはリハビリ担当者の評価や治療計画があってこそ。その目標達成のために、私たちが全力でサポートいたします。

2.日々の進捗を記録することの重要性

リハビリテーションを開始してから日が浅い内は、進捗は小さな変化から始まります。面倒に感じるかもしれませんが、日々のリハビリテーションの成果を記録することで、自身の努力が実を結びつつあることを実感できます。目に見える進歩は、モチベーションの源となるはずです。

3.ポジティブな考え方

漠然とした印象を受けるかもしれませんが、自己否定やネガティブな考えは、リハビリテーションの進行を妨げることがあります。そのような時には、ポジティブな思考を心がけましょう。自身の成長や達成に焦点を当て、前向きなエネルギーを維持しましょう。

4.サポート体制を活用する

リハビリテーションでの目標達成の道のりは一人では歩むことが難しい場合があります。家族や友人、当然ながら医師も含めた医療スタッフからのサポートを活用しましょう。日々の変化や今の状態を周囲のサポーターに共有しておくことで、困った場面でも前進し続ける力を得ることができます。

自分を大切にすること

リハビリテーションのプロセスは時に辛抱強さが必要なこともあります。自分自身の能力を信じ、時には自分を労わることも大切です。自己肯定感を高め、自分自身に対する愛情を持ち続けることで、リハビリテーションへのモチベーションを維持することができます。

当院では

ちなみに、当院では診察やレントゲン等で怪我などの状態を評価し、正しい診断が出来るよう努めています。症状や状態に応じて、MRIやエコーも活用しながら、症状の原因究明を行っています。治療においても、リハビリテーションの国家資格である理学療法士や作業療法士によるリハビリテーションはもちろん、お薬の処方や注射など症状に応じた治療プログラムを提案しています。
※当院のリハビリテーションについてはこちらをチェック
※当院の診療案内はこちらをチェック

最後に

以上の5つのポイントを実践することで、リハビリテーションのモチベーションを持続させる助けになると思います。皆様の健康と回復を全力でサポートいたします。

また当院としては、何事も重症化する前になるべく早く対策をしてほしいと常々思っています。今の症状にお困りであれば、いつでもご相談ください。早期改善と予防のために、「今」のあなたに必要な医療を提案』をモットーに、地域の皆様のサポートをさせていただきます。

smile and support by 松井整形外科