【関節の痛み】受診を迷う時の判断基準7選｜松井整形外科｜安城市の整形外科・内科・リハビリテーション科

こんにちは。
愛知県安城市にある松井整形外科です。今回は【関節の痛み】受診を迷う時の判断基準7選をテーマに、解説していきます。

✓読者の悩み
・肩や膝など、何んとなく痛いようなきがするけど・・？
・痛みが気になるけど病院に行くほど？

こういった疑問にお答えします。

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【関節の痛み】受診を迷う時の判断基準7選

肩関節や肘関節、股関節や膝関節、腰など関節の痛みは日常生活に大きな影響を与えることがありますが、病院に行くべきかどうか迷うことがあると思います。この記事では、関節の痛みで病院受診を迷った時の判断基準を7つご紹介します。病院受診に迷った際に、ご参考にしてみてください。

１.痛みの程度と持続時間を確認する

関節の痛みが激しい場合や長時間続いている場合は、早めに医療機関を受診することが重要です。特に急激な痛みや夜間の痛みは要注意です。

2.腫れや熱を確認する

関節の周囲に腫れや熱がある場合は、関節炎や感染症の可能性が考えられます。これらの症状がある場合は、専門医の診察を受けることが必要です。

3.関節の動きに異常がないか確認する

関節の可動域に制限や異常がある場合は、専門家の診断が必要です。関節の動きに問題があると、日常生活に支障をきたすことがあります。

4.同様の症状が過去にあったかを振り返る

過去に同様の症状があった場合、その時の対処法や病院受診の経験を思い出してみましょう。原因が異なる可能性もあるため、過去受診をされていない場合でも、受診を検討する必要があります。

5.日常生活に支障が出ているかを考える

関節の痛みが日常生活や仕事に支障をきたしている場合は、早めに医師の診断を受けることが重要です。放置すると症状が悪化する可能性があります。

6.家庭でのケアが効果がないかを確認する

安静にしていたり、湿布を貼ったりしても痛みが改善しない場合は、専門医の診察を受ける必要があります。自己診断は危険な側面もありますので、簡易な自己ケアのみとして、なるべく早い専門医の視点が必要です。

7.年齢や既往歴を考慮する

ご高齢者や既往歴のある方は、関節の痛みに対して、身体の反応が異なる場合があります。そのため、年齢や既往歴を考慮して受診のタイミングを決めましょう。

◎当院では

ちなみに、当院では診察やレントゲン等で状態を評価し、正しい診断が出来るよう努めています。症状や状態に応じて、MRIやエコーも活用しながら、症状の原因究明を行っています。治療においても、お薬の処方、関節注射、リハビリテーションでの徒手療法や運動療法、物理療法などその人、その症状に応じた治療プログラムを提案しています。
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